弁護士に依頼するメリット

弁護士に頼むと費用もかかりますし、また、弁護士に頼んだからと言って100%回収ができるわけではありません。しかし、債権回収はある意味、時間との戦いです。

相手は約束通りに支払をしてくれない方です。こちらが交渉したり悩んでいる間に、悪意の無い方でも、他の債権者に支払ってしまう可能性があります。弁護士であれば、相手の状況に応じて適格に動くことが出来ます。また、相手に資産があることが確実である場合もメリットです。

債権回収の方法でもご紹介していますが、単発の案件での対応ができることはもちろん、法律的知識、交渉のタイミング等によって回収率を上げ、権利の保全を確保することが、弁護士に相談や依頼するメリットではないでしょうか。

短期での回収を図るための「仮差押え」

仮差押えとは、金銭債権の執行を保全するために、債務者の財産の処分に一定の制約を加える裁判所の決定をいいます。相手の言い分を聞かずに仮に差押えることができるのですが、債権額の2割程度の保証金を供託する必要があるので、保証金を用意できない場合には、利用をすることが出来ません。

【例1】預金の仮差押え

銀行から借入をしている会社の場合、預金に仮差押えがされると銀行からの信用を失うことになります。その結果、すぐに仮差押えを解く必要が生じ優先的に支払ってもらえる可能性が高くなります。預金の仮差押えは、相手の銀行が分からなければ出来ませんが、取引のありそうな銀行の支店に対して一通り行ってみることも可能です。

【例2】売掛金の仮差押え

売掛金のある取引先がわかっていれば有効な手段です。今後の取引関係に支障が出ますので、優先的に支払ってもらえる可能性が高くなります。相手の取引先を常に確認しておくことが大切です。

【例3】不動産の仮差押え

不動産の仮差押えをすると、不動産に担保余力がある場合であれば優先弁済を受けられる可能性が高くなります。また、担保余力が無い場合であっても、銀行から相手方に対し一括返済を求めてくる可能性があり、銀行からすぐに支払うよう指導がされる事があります。

債権回収.jpでは、債権回収に詳しい公認会計士、弁護士を含むプロフェッショナルチームが
債権回収、少額訴訟、支払督促、給料未払い、内容証明郵便、不良債権、仮差押え などの相談に対し解決までトータルサポート致します。